俗神

俗神

《俗神》是一部日本書籍,作者是土田ヒロミ,由冬青社出版,出版時間為2004-05。

目錄

正文


內容介紹
現代に泥み、ある意味ではそれに冒されているものの眼には、“俗神”はふしぎな世界である。一見それは昭和のはじめごろの風俗寫真を思わせる。ページの間から、ふと半世紀前にはやった歌謠曲が聞こえてくるような錯覚におそわれる。だが、“俗神”はまぎれもなく、現代が共時的に共有している、生活の深層である。カメラは日本列島を縦斷しながら、世界の文明の先端を享受しているわたしたちの心の深みにはいりこみ、風俗寫真と見える手法を借りて、わたしたちの內面をあからさまに引きずりだす。それは現代の斷面ではなく、基層である。わたしたちの日常性の表皮を一枚めくると現れてくる、現代の民俗である。