山本周五郎獎

山本周五郎獎

山本周五郎獎,是日本主要的文學獎項之一。由新潮社贊助的新潮文藝振興會為紀念日本著名作家山本周五郎而於1988年創立。簡稱“山本獎”或“山周獎”。該獎項每年5月由評委會公布結果。得獎者將獲得100萬日元的獎勵以及紀念品。參評對象為前一年4月到當年3月之間發表的小說。

基本簡介


獲獎作品
第1期(1988~1991年)
選考委員
井上ひさし、田邊聖子、野坂昭如、藤澤周平、山口瞳
第1回 (1988年)
受賞作
山田太一 《遭遇異人的夏天》(異人たちとの夏) (新潮社刊)
候補作
椎名誠 《菜の花物語》 (集英社刊)
干刈あがた 《黃色い發》 (朝日新聞社刊)
船戶與一 《猛き箱舟》 (集英社刊)
第2回 (1989年)
受賞作
吉本芭娜娜 《鶫》(TUGUMI) (中央公論社刊)
候補作
佐藤正午 《個人教授》 (角川書店刊)
永倉萬治 《みんなアフリカ》 (講談社刊)
原尞 《そして夜は蘇る》 (早川書房刊)
久間十義 《聖マリア?らぷそでぃ》 (河出書房新社刊)
第3回 (1990年)
受賞作
佐佐木讓 《エトロフ發緊急電》 (新潮社刊)
候補作
泡坂妻夫 《蔭桔梗》 (新潮社刊)
伊集院靜 《三年坂》 (講談社刊)
上野了 《アリスの穴の中で》 (新潮社刊)
原田宗典 《スメル男》 (講談社刊)
山田正紀 《ゐのした時空大サーカス》 (中央公論社刊)
第4回 (1991年)
受賞作
稻見一良 《鴨笛》(ダック·コール) (早川書房刊)
候補作
安部龍太郎 《血の日本史》 (新潮社刊)
小池真理子 《無伴奏》 (集英社刊)
中島らも 《今夜、すべてのバーで》 (講談社刊)
宮城谷昌光 《天空の舟 小說·伊尹伝》 (海越出版社刊)
第2期(1992~1995年)
選考委員
阿刀田高、井上ひさし、逢坂剛、長部日出雄、山田太一
第5回 (1992年)
受賞作
船戶與一 《砂のクロニクル》 (每日新聞社刊)
候補作
伊集院靜 《海峽》 (新潮社刊)
高村薰 《神之火》(神の火) (新潮社刊)
中村隆資 《地藏記》 (文藝春秋刊)
第6回 (1993年)
受賞作
宮部美幸 《火車》 (雙葉社刊)
候補作
池宮彰一郎 《四十七人の刺客》 (新潮社刊)
高村薰 《リヴィエラを擊て》 (新潮社刊)
中島らも 《ガダラの豚》 (1991年4月~1992年9月《周刊小說》)
第7回 (1994年)
受賞作
久世光彥 《一九三四年冬―亂步》 (集英社刊)
候補作
安部龍太郎 《彷徨える帝》 (新潮社刊)
海老澤泰久 《歸鄉》 (文藝春秋刊)
坂東真砂子 《狗神》 (角川書店刊)
第8回 (1995年)
受賞作
帚木蓬生 《閉鎖病棟》 (新潮社刊)
候補作
重松清 《見張り塔から ずっと》 (角川書店刊)
篠田節子 《聖域》 (講談社刊)
高橋直樹 《闇の松明》 (文藝春秋刊)
藤田宜永 《鋼鐵騎士》(鋼鉄の騎士) (新潮社刊)
第3期(1996~1999年)
選考委員
阿刀田高、井上ひさし、逢坂剛、長部日出雄、山田太一
第9回 (1996年)
受賞作
天童荒太 《家族狩り》 (新潮社刊)
候補作
佐江眾一 《江戶職人綺譚》 (新潮社刊)
京極夏彥 《鐵鼠之檻》(鉄鼠の檻) (講談社刊)
志水辰夫 《あした蜉蝣の旅》 (每日新聞社刊)
第10回 (1997年)
受賞作
真保裕一 《奪取》 (講談社刊)
篠田節子 《ゴサインタン 神の座》 (雙葉社刊)
候補作
安部龍太郎 《關ケ原連判狀》 (新潮社刊)
江國香織 《落下する夕方》 (角川書店刊)
玉岡かおる 《をんな紋 まろびだす川》 (角川書店刊)
第11回 (1998年)
受賞作
梁石日 《血と骨》 (幻冬舍刊)
候補作
佐藤多佳子 《しゃべれどもしゃべれども》 (新潮社刊)
重松清 《ナイフ》 (新潮社刊)
瀨名秀明 《BRAIN VALLEY》 (角川書店刊)
東鄉隆 《そは何者》 (文藝春秋刊)
花村萬月 《郁─うつ─》 (雙葉社刊)
第12回 (1999年)
受賞作
重松清 《エイジ》 (1998年6月~8月朝日新聞。單行本化の際に改稿)
候補作
新井素子 《チグリスとユーフラテス》 (集英社刊)
小野不由美屍鬼》 (新潮社刊)
山本文緒 《戀愛中毒》 (角川書店刊)
第4期(2000~2003年)
選考委員
長部日出雄、北原亞以子、久世光彥、花村萬月、山田詠美
第13回 (2000年)
受賞作
岩井志麻子 《鬼妓回憶錄》(ぼっけえ、きょうてえ) (角川書店刊)
候補作
江國香織 《神樣のボート》 (新潮社刊)
貴志祐介 《青之炎》(青の炎) (角川書店刊)
諸田玲子 《幽戀舟》 (新潮社刊)
山本文緒 《落花流水》 (集英社刊)
第14回 (2001年)
受賞作
乙川優三郎 《五年の梅》 (新潮社刊)
中山可穗 《白い薔薇の淵まで》 (集英社刊)
候補作
恩田陸 《獅子心》(ライオンハート) (新潮社刊)
白川道 《天國への階段》 (幻冬舍刊)
第15回 (2002年)
受賞作
吉田修一 《同棲生活》(パレード) (幻冬舍刊)
江國香織 《游泳既不安全也不適切》(泳ぐのに、安全でも適切でもありません) (集英社刊)
候補作
宇月原晴明 《聚樂 太合の煉金窟》 (新潮社刊)
馳星周 《ダーク·ムーン》 (集英社刊)
諸田玲子 《源內狂戀》 (新潮社刊)
第16回 (2003年)
受賞作
京極夏彥 《覘き小平次》 (中央公論新社刊)
候補作
宇江佐真理 《あやめ橫丁の人々》 (講談社刊)
荻原浩 《コールドゲーム》 (講談社刊)
古處誠二 《ルール》 (集英社刊)
佐藤多佳子 《黃色い目の魚》 (新潮社刊)
橫山秀夫 《第三時效》(第三の時效) (集英社刊)
第5期(2004~2007年)
選考委員
淺田次郎、北村薰、小池真理子、重松清、篠田節子
第17回 (2004年)
受賞作
熊谷達也 《邂逅之森》(邂逅の森) (文藝春秋刊)
候補作
乙一 《ZOO》 (集英社刊)
古處誠二 《接近》 (新潮社刊)
梨木香步 《家守綺譚》 (新潮社刊)
橫山秀夫 《超越巔峰》(クライマーズ·ハイ) (文藝春秋刊)
第18回 (2005年)
受賞作
荻原浩 《明日的記憶》(明日の記憶) (光文社刊)
垣根涼介 《君たちに明日はない》 (新潮社刊)
候補作
伊坂幸太郎 《孩子們》(チルドレン) (講談社刊)
島本理生 《ナラタージュ》 (角川書店刊)
三浦しをん 《私が語りはじめた彼は》 (新潮社刊)
第19回 (2006年)
受賞作
宇月原晴明 《安德天皇漂海記》 (中央公論新社)
候補作
阿川佐和子 《湯歌劇》(スープ·オペラ) (新潮社刊)
伊坂幸太郎 《最後的愚者》(終末のフール) (集英社刊)
橘玲 《永遠的旅行者》(永遠の旅行者) (幻冬舍刊)
福井晴敏 《Op.ローズダスト》 (文藝春秋刊)
第20回 (2007年)
受賞作
森見登美彥 《春宵苦短,少女前進吧!》《夜は短し步けよ乙女》 (角川書店刊)
恩田陸 《中庭殺人事件》(中庭の出來事) (新潮社刊)
候補作
恆川光太郎 《神隱的雷季》(雷の季節の終わりに) (角川書店刊)
伊坂幸太郎 《Fish Story》(フィッシュストーリー) (新潮社刊)
榆周平 《陪審法廷》 (講談社刊)
第6期(2008~今年)
選考委員
與第5期相同
第21回(2008年)
受賞作
今野敏 《果斷 隱蔽搜查2》
伊坂幸太郎 《金色夢鄉》(ゴールデンスランバー)
候補作
海堂尊 《ブラックペアン1988》
北重人 《月芝居》
道尾秀介 《鼠男》(ラットマン)
第22回(2009年)
受賞作
白石一文 《この胸に深々と突き刺さる矢を拔け》
候補作
池井戶潤 《オレたち花のバブル組》
恆川光太郎 《草祭》
葉室麟 《秋月記》
道尾秀介 《魔鬼的足音》(鬼の跫音)
橋本紡 《もうすぐ》