有栖川有棲
有栖川有棲
日本推理小說家。有栖川有棲作品的風格較為保守,不論是江神系列或火村系列,都以"記述人"和"偵探"的組合出現。故事中的謎題也非常傳統。由於有栖川本人在寫作中承襲艾勒里奎因的解謎風格,讓有栖川有棲贏得“日本的艾勒里奎因”的美譽。
1959年4月26日出生於大阪,原名上原正英,同志社大學法學部畢業,十一歲時已開始創作推理小說,中學三年級時以長篇作品參選江戶川亂步賞但卻落敗,1986年再以短篇《日晒線路上的死體》發表於鮎川哲也主編的鐵道小說集《無人踏切》,1987年把大學時期的作品《Y的悲劇 '88》改稿而成為了《月光Game》並再度參選江戶川亂步賞但仍然落敗,然而這部作品卻被鮎川哲也賞識,經再三改稿后終於1989年入選成為了"鮎川哲也與十
有栖川有棲
二階堂黎人和有栖川有棲
有栖川有棲的寫作風格詭異優美,有著日本傳統文字的格律特點,身為新本格派的先鋒人物,他注重推理的嚴密性和詭計的新奇,閱讀中常常帶來意想不到的刺激效果。並且由於文字功力深厚,在懸疑之外,也可以給予人們單純由文風幽美所得到的愉悅的閱讀享受。在他的筆下最著名的偵探是犯罪學者火村英生助教授,他的小說有幾乎一半是以他為主角的。
另外值得一提的是,他承襲至美國推理小說之父奎因的解謎風格,讓有栖川有棲贏得“日本的埃勒里奎因”的美譽,其最負盛名的“國名系列”小說就是他向偶像奎因致敬的作品。而他筆下的偵探火村英生更被票選為日本最受女性歡迎的偵探之一。
但是閱讀有栖川有棲對不懂得日文的讀者來說,將會損失一定的樂趣。因為他繼承自奎因的解迷風格,在被他本土“日文”化了以後,常常在小說中設立大量的和日文文字特有特點有關的迷題,作為解決小說的關鍵。簡單來說就好像青山剛昌的名偵探柯南里常會出現的小猜謎遊戲一樣。所以對於外國的讀者或者不懂日文的朋友來說,閱讀的樂趣都會有所減少。
雖然如此,相對於折原一和山口雅也,有栖川有棲作品的風格遠較為保守得多,不論是江神系列或火村系列,都以"記述人"和"偵探"的組合出現,而當中擔任記述人角色的,便是故事中的有栖川有棲(以學生或作家身份)。故事中的謎題也非常傳統(《雙頭惡魔》可能是其中的稍微例外),而國名系列更被認為是推理入門小說,雖然多數屬於短篇合集(長篇的有《瑞典館之謎》和於2003年獲得第五十六屆日本推理作家協會賞的《馬來鐵道之謎》),但內里卻充滿了典型和淺易的本格謎題元素如密室、不在現場證明、暗號等,確實非常適合初次接觸本格推理的讀者。
(中文譯名系根據台灣小知堂出版社)
第46號密室(46番目の密室,長篇)
ダリの繭(長篇)
海のある奈良に死す(長篇)
硃色の研究(長篇)
暗い宿(短篇集)
絕叫城殺人事件(短篇集)
白い兎が逃げる(中篇集)
亂鴉の島(長篇)
國名系列推理小說:
俄羅斯紅茶之謎(ロシア紅茶の謎,短篇集)
瑞典館之謎(スウェーデン館の謎,長篇)
巴西蝴蝶之謎(ブラジル蝶の謎,短篇集)
英國庭園之謎(英國庭園の謎,短篇集)
波斯貓之謎(ペルシャ貓の謎,短篇集)
馬來鐵道之謎(マレー鉄道の謎,長篇)
瑞士手錶之謎(スイス時計の謎,中篇集)
摩洛哥水晶之謎(モロッコ水晶の謎,中篇集)
(預計共五部,日本已出版四部)
月光遊戲─Y的悲劇'88─(月光ゲーム─Yの悲劇'88─,長篇.出道作)
月夜下,噴發濃煙與火山碎屑的山頂充滿令人驚惶的氣勢,樹林中,受月光魔力催動的殺人鬼,緩緩揚起了手中鐮刀…… 四個來自不同大學的團體在矢吹山的露營區邂逅,十七名青少年打破隔閡,愉快地度過了兩個夜晚。第三天清晨,一名成員下落不明,悲劇於焉展開——沉睡已久的休火山蘇醒,搖撼大地,而每過一夜,便有一人死於殺人鬼手中。英都大學推理小說研究社也在這群年輕人之中,社長江神二郎,在學弟有栖川有棲的協助下,將如何揪出宣告結束行兇?他們一群人是否能逃離火山的魔掌?(錄自中譯本封底引言)
孤島之謎(孤島パズル ,長篇)
與世隔絕的島嶼上,殺意的風景,漸漸逼近,一場鬥智的拼圖遊戲,牽引出一段不為人知的秘密…… 英都大學推理研究社的江神二郎社長、有栖川有棲和麻里亞三人,在暑假結伴到南海的嘉敷島上度假與尋寶。可惜天公不作美,偏偏遇上颱風,島上十三名人員被迫在此避難。一個風狂雨驟的夜晚,發生了一起離奇的意外,兩名旅客被來福槍擊中,無線電也遭到破壞,而接泊船隻三天後才能抵達。在這與世隔絕的孤島上,慘劇,陸續發生……(錄自中譯本封底引言)
雙頭惡魔(雙頭の悪魔,長篇)
一場以香氣為基底的謀殺,是藝術的展現,而偵探就是藝術的評論家!藉著旅行散心的麻里亞,應朋友之邀前往四國,沒想到誤闖位在深山中的藝術村——木更村,更在此暫住。得知此事的英都大學推理研究社的社員們,決定進入木更村,帶回麻里亞,只是誰也沒想到,竟是死亡藝術的開端…… 「那抹香氣縷縷不絕,芬芳、清冷而優美,彷佛天堂鳥滿溢的彩色羽毛,將黑暗驅散;更從我體內引出一陣有如被春天柔馥的雲朵包圍的安詳感。舊夢般的情懷全涌了上來。她低著頭,閉上眼睛,深深地靠坐在椅子里。桌上一隻已打開的香水瓶,可以看見標籤上寫著『moi』——我。她和自己的香氣死在一起,全身進入芬芳的香海底……」(錄自中譯本封底引言)
女王國之城(女王國の城,長篇)
舞台為急速成長中的宗教團體的聖地-神倉。身為推理小說研究會一員的有栖川因為擔心尚未在大學見上一面的 部長江神二郎,因此侵入江神二郎的宿舍查看。在宿舍里得知江神二郎似乎已前往神倉。想去探望江神二郎情況 的有栖川於是夥同麻里亞和正在求職的望月、織田,四人開著車賓士於木曾路上。雖在被稱為「城」的總部確認 了江神的安危,但卻意外地面臨到殺人事件。與外界的接觸完全中斷和被囚禁的一行人,雖嘗試著逃脫並解開真 相,但期間事件卻持續發生…。眾所矚目的江神系列第四長篇。(譯自日版封底引言)
幻想運河
虹果村的密室之謎(虹果て村の秘密)
魔鏡(マジックミラー)
山伏地藏坊的放浪(山伏地蔵坊の放浪)
ジュリエットの悲鳴
幽靈刑警(幽霊刑事)
作家小說
まほろ市の殺人
冬―蜃気樓に手を振る
• 月光ゲーム Yの悲劇'88(1989年1月東京創元社/ 1994年7月創元推理文庫)
• 孤島パズル(1989年7月 東京創元社 / 1996年8月 創元推理文庫)
• 雙頭の悪魔(1992年2月 東京創元社 / 1999年4月 創元推理文庫)
• 女王國の城(2007年9月 東京創元社 / 2011年1月 創元推理文庫【上・下】)
• 江神二郎の洞察(2012年10月 東京創元社)
• 収録作品:瑠璃荘事件 / ハードロック・ラバーズ・オンリー / やけた線路の上の死體 / 桜川のオフィーリア / 四分間では短すぎる / 開かずの間の怪 / 二十世紀的誘拐 / 除夜を歩く / 盪盡に関する一考察
• 46番目の密室(1992年3月講談社ノベルス/ 1995年3月講談社文庫/ 2009年8月 講談社文庫【新裝版】 / 2012年9月 角川ビーンズ文庫)
• ダリの繭(1993年12月角川文庫/ 1999年12月角川書店【愛蔵版】/ 2013年5月、6月 角川ビーンズ文庫【上・下】)
• 愛蔵版と角川ビーンズ文庫版下巻には掌編「シュルレアリスムの午後」が収録されている。
• ロシア紅茶の謎(1994年7月 講談社ノベルス / 1997年7月 講談社文庫 / 2012年12月 角川ビーンズ文庫)
• 収録作品:動物園の暗號 / 屋根裏の散歩者 / 赤い稲妻 / ルーンの導き / ロシア紅茶の謎 / 八角形の罠
• 海のある奈良に死す(1995年3月雙葉社/ 1998年5月 角川文庫 / 2000年5月雙葉文庫)
• スウェーデン館の謎(1995年5月 講談社ノベルス / 1998年5月 講談社文庫)
• ブラジル蝶の謎(1996年5月 講談社ノベルス / 1999年5月 講談社文庫)
• 収録作品:ブラジル蝶の謎 / 妄想日記 / 彼女か彼か / 鍵 / 人喰いの滝 / 蝶々がはばたく
• 英國庭園の謎(1997年6月 講談社ノベルス / 2000年6月 講談社文庫)
• 収録作品:雨天決行 / 竜膽紅一の疑惑 / 三つの日付 / 完璧な遺書 / ジャバウォッキー / 英國庭園の謎
• 硃色の研究(1997年11月 角川書店 / 2000年8月 角川文庫)
• ペルシャ貓の謎(1999年5月 講談社ノベルス / 2002年6月 講談社文庫)
• 収録作品:切り裂きジャックを待ちながら / わらう月 / 暗號を撒く男 / 赤い帽子 / 悲劇的 / ペルシャ貓の謎 / 貓と雨と助教授と
• 暗い宿(2001年8月 角川書店 / 2003年10月 角川文庫)
• 収録作品:暗い宿 / ホテル・ラフレシア / 異形の客 / 201號室の災厄
• 絕叫城殺人事件(2001年10月新潮社/ 2004年1月新潮文庫)
• 収録作品:黒鳥亭殺人事件 / 壺中庵殺人事件 / 月宮殿殺人事件 / 雪華樓殺人事件 / 紅雨荘殺人事件 / 絕叫城殺人事件
• マレー鉄道の謎(2002年5月 講談社ノベルス / 2005年5月 講談社文庫)
• スイス時計の謎(2003年5月 講談社ノベルス / 2006年5月 講談社文庫)
• 収録作品:あるYの悲劇 / 女雕刻家の首 / シャイロックの密室 / スイス時計の謎
• 白い兎が逃げる(2003年11月光文社カッパ・ノベルス/ 2007年1月光文社文庫)
• 収録作品 / 不在の證明 / 地下室の処刑 / 比類のない神々しいような瞬間 / 白い兎が逃げる
• モロッコ水晶の謎(2005年3月 講談社ノベルス / 2008年3月 講談社文庫)
• 収録作品:教授の身代金 / ABCキラー / 推理合戦 / モロッコ水晶の謎
• 亂鴉の島(2006年6月 新潮社 / 2008年10月 講談社ノベルス / 2010年1月 新潮文庫)
• 妃は船を沈める(2008年7月 光文社 / 2010年9月 光文社カッパ・ノベルス / 2012年4月 光文社文庫)
• 火村英生に捧げる犯罪(2008年9月文藝春秋/ 2011年6月文春文庫)
• 収録作品:長い影 / 鸚鵡返し / あるいは四風荘殺人事件 / 殺意と善意の顛末 / 偽りのペア / 火村英生に捧げる犯罪 / 殺風景な部屋 / 雷雨の庭で
• 長い廊下がある家(2010年11月 光文社 / 2012年8月 光文社カッパ・ノベルス / 2013年7月 光文社文庫)
• 収録作品:長い廊下がある家 / 雪と金婚式 / 天空の眼 / ロジカル・デスゲーム
• 高原のフーダニット(2012年3月徳間書店)
• 収録作品:オノコロ島ラプソディ / ミステリ夢十夜 / 高原のフーダニット
• 菩提樹荘の殺人(2013年8月 文藝春秋)
• 収録作品:アポロンのナイフ / 雛人形を笑え / 探偵、青の時代 / 菩提樹荘の殺人
• 臨床犯罪學者・火村英生の推理 密室の研究(2013年10月 角川ビーンズ文庫) - 自選短編集
• 収録作品:人喰いの滝 / 蝶々がはばたく / 壺中庵殺人事件 / 雪華樓殺人事件 / シャイロックの密室 / あるいは四風荘殺人事件
• 闇の喇叭(2010年6月理論社/ 2011年9月講談社/ 2013年3月 講談社ノベルス)
• 真夜中の探偵(2011年9月 講談社 / 2013年6月 講談社ノベルス)
• 論理爆弾(2012年12月 講談社)
• マジックミラー(1990年4月 講談社ノベルス / 1993年5月 講談社文庫 / 2008年4月 講談社文庫【新裝版】)(※ 第七章「アリバイ講義」)
• 山伏地蔵坊の放浪(1996年4月 東京創元社 / 2002年7月 創元推理文庫)
• 収録作品:ローカル線とシンデレラ / 仮裝パーティーの館 / 崖の教祖 / 毒の晩餐會 / 死ぬ時はひとり / 割れたガラス窓 / 天馬博士の昇天
• 幻想運河(1996年4月実業之日本社/ 1999年10月 講談社ノベルス / 2001年1月 講談社文庫)
• ジュリエットの悲鳴(1998年4月 実業之日本社 / 2000年7月 実業之日本社ジョイ・ノベルス / 2001年8月 角川文庫)
• 収録作品:落とし穴 / 裏切る眼 / 遠い出張 / 危険な席 / パテオ / 多々良探偵の失策 / 登竜門が多すぎる / 世紀のアリバイ / タイタンの殺人 / 幸運の女神 / 夜汽車は走る / ジュリエットの悲鳴
• 幽霊刑事(デカ)(2000年6月 講談社 / 2002年7月 講談社ノベルス / 2003年7月 講談社文庫)
• 作家小說(2001年8月幻冬舎/ 2003年2月 幻冬舎ノベルス / 2004年8月 幻冬舎文庫)
• 収録作品:書く機械 / 殺しにくるもの / 締め切り二日前 / 奇骨先生 / サイン會の憂鬱 / 作家漫才 / 書かないでくれます? / 夢物語
• まほろ市の殺人 冬―蜃気樓に手を振る(2002年6月祥伝社文庫)
• 虹果て村の秘密(2003年10月講談社ミステリーランド/ 2012年8月 講談社ノベルス / 2013年8月 講談社文庫)
• 壁抜け男の謎(2008年5月 角川書店 / 2011年4月 角川文庫)
• 収録作品:ガラスの檻の殺人 / 壁抜け男の謎 / 下り『あさかぜ』 / キンダイチ先生の推理 / 彼方に? / ミタテサツジン / 天國と地獄 / ざっくらばん / 屈辱のかたち / 猛虎館の慘劇 / Cの妄想 / 迷宮書房 / 怪物畫趣味 / ジージーとの日々 / 震度四の秘密 / 戀人
• 赤い月、廃駅の上に(2009年2月メディアファクトリー/ 2012年9月 角川文庫)
• 収録作品:夢の國行き列車 / 密林の奧へ / テツの百物語 / 貴婦人にハンカチを / 黒い車掌 / 海原にて / シグナルの宵 / 最果ての鉄橋 / 赤い月、廃駅の上に / 途中下車
• 幻坂(2013年4月 メディアファクトリー)
• 収録作品:清水坂 / 愛染坂 / 源聖寺坂 / 口縄坂 / 真言坂 / 天神坂 / 逢坂 / 枯野 / 夕陽庵
• 砂男(大阪都市協會『大阪人』1997年1月 - 12月號)
• 老紳士は何故……?(『競作五十円玉二十枚の謎』)
• 望月周平の秘かな旅(東京創元社『創元推理2』1993年春號)
• 蒼ざめた星(講談社『小說現代』2006年5月増刊號メフィスト)
• 古都パズル(東京創元社『ミステリーズ』vol.60 AUGUST 2013)
• 砕けた叫び(『ミステリアンソロジーV 血文字パズル』)
• 海より深い川(祥伝社『小說NON』2004年5月號)
• 燈火堂の奇禍(角川書店『野性時代』2014年1月號)
• 幻の娘(新潮社『小說新潮』2008年10月號) - 『幽霊刑事』の後日譚
• 矢(新潮社『小說新潮』2011年1月號)
• Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす(メディアファクトリー『ダ・ヴィンチ』2011年9月號)
• Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す(メディアファクトリー『ダ・ヴィンチ』2011年10月號)
• 盜まれた戀文(『朝日新聞 東京版』)
• 論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて(講談社『メフィスト』2012 Vol.3)
• 本と謎の日々(光文社『小說寶石』2012年9月號)
• 線路の國のアリス(新潮社『小說新潮』2013年5月號)
• 鮎川哲也読本(1998年8月 原書房) - 共編:蘆辺拓、二階堂黎人によるエッセイ・アンソロジー
• 有栖川有棲の本格ミステリ・ライブラリー(2001年8月 角川文庫)
• 有栖川有棲の鉄道ミステリ・ライブラリー(2004年10月 角川文庫)
• 綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー1(2008年7月 講談社)
• 綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー2(2009年11月 講談社)
• 綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー3(2012年4月 講談社)
• 小說乃湯 お風呂小說アンソロジー(2013年3月 角川文庫)
• 推理小說代表作選集 推理小說年鑒 1996年版(1996年6月 講談社)「蝶々がはばたく」
• 【改題】ミステリー傑作選35 どたん場で大逆転(1999年4月 講談社文庫)
• ミステリー傑作選・特別編5 自選ショート・ミステリー(2001年7月 講談社文庫)「ハードロック・ラバーズ・オンリー」
• 推理作家になりたくて 第六巻 謎(2004年4月 文藝春秋)「望月周平の秘かな旅」
• 【改題】マイ・ベスト・ミステリーVI(2007年12月 文春文庫)
• ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑒 2004(2004年7月 講談社)「盪盡に関する一考察」
• 【改題】犯人たちの部屋 ミステリー傑作選(2007年11月 講談社文庫)
• ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑒 2011(2011年7月 講談社)「アポロンのナイフ」
• ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑒 2013(2013年4月 講談社)「本と謎の日々」
• 驚愕遊園地 最新ベスト・ミステリー(2013年11月 光文社)「四分間では短すぎる」
本格ミステリ作家クラブ・編[編集]
• 本格ミステリ01(2001年7月 講談社ノベルス)「紅雨荘殺人事件」
• 【分冊・改題】紅い悪夢の夏(2004年12月 講談社文庫)
• 本格ミステリ02(2002年5月 講談社ノベルス)「不在の證明」
• 【分冊・改題】天使と髑髏の密室(2005年12月 講談社文庫)
• 本格ミステリ03(2003年6月 講談社ノベルス)「比類のない神々しいような瞬間」
• 【改題】論理學園事件帳(2007年1月 講談社文庫)
• 本格ミステリ09(2009年6月 講談社ノベルス)「雷雨の庭で」
• 【改題】空飛ぶモルグ街の研究(2013年1月 講談社文庫)
• ベスト本格ミステリ2011(2011年6月 講談社ノベルス)「ロジカル・デスゲーム」
• 無人踏切 鉄道ミステリー傑作選(1986年11月 光文社文庫 / 2008年11月 光文社文庫【新裝版】)「やけた線路の上の死體」
• 鮎川哲也と十三の謎 '90(1990年12月 東京創元社)「登竜門が多すぎる」
• ミステリーの愉しみ5 奇想の復活(1992年 立風書房)「人喰いの滝」
• 競作 五十円玉二十枚の謎(1993年1月 東京創元社 / 2000年11月 創元推理文庫)「老紳士は何故……?」
• 密室 ミステリーアンソロジー(1994年5月 カドカワノベルズ / 1997年9月 角川文庫)「開かずの間の怪」
• 誘拐 ミステリーアンソロジー(1995年1月 カドカワノベルズ / 1997年10月 角川文庫)「二十世紀的誘拐」
• ミステリーアンソロジー 不在證明崩壊(1996年4月 カドカワノベルズ / 2000年5月 角川文庫)「三つの日付」
• 悲劇の臨時列車 鉄道ミステリー傑作選(1996年11月 光文社文庫)「夜汽車は走る」
• 不條理な殺人 ミステリー・アンソロジー(1998年7月 祥伝社文庫)「暗號を撒く男」
• 鮎川哲也読本(1998年8月 原書房)「下り『あさかぜ』」
• 不透明な殺人 ミステリー・アンソロジー(1999年2月 祥伝社文庫)「女雕刻家の首」
• 大密室(1999年6月 新潮社 / 2002年1月 新潮文庫)「壷中庵殺人事件」
• エロティシズム12幻想(2000年1月 エニックス / 2002年3月 講談社文庫)「戀人」
• 「Y」の悲劇(2000年7月 講談社文庫)「あるYの悲劇」
• 「ABC」殺人事件(2001年11月 講談社文庫)「ABCキラー」
• 金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲(2002年5月 角川書店 / 2012年11月 角川文庫)「キンダイチ先生の推理」
• ミステリアンソロジーV 血文字パズル(2003年2月 角川スニーカー文庫)「砕けた叫び」
• 新本格猛虎會の冒険(2003年3月 東京創元社)「猛虎館の慘劇」
• 凶鳥の殘影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「彼方にて」
• 赤に捧げる殺意(2005年4月 角川書店 / 2013年2月 角川文庫)「砕けた叫び」
• 異形コレクション34 アート偏愛(フィリア)(2005年12月 光文社文庫)「怪物畫趣味」
• 気分は名探偵 犯人當てアンソロジー(2006年5月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫)「ガラスの檻の殺人」
• 川に死體のある風景(2006年5月 東京創元社 / 2010年3月 創元推理文庫)「桜川のオフィーリア」
• 七つの死者の囁き(2008年11月 新潮文庫)「幻の娘」
• まほろ市の殺人(2009年3月 祥伝社ノン・ノベル / 2013年2月 祥伝社文庫)「蜃気樓に手を振る」
• Anniversary 50(2009年12月 光文社カッパ・ノベルス)「雪と金婚式」
• ミステリ・オールスターズ(2010年9月 角川書店/ 2012年9月 角川文庫)「かえれないふたり 第1章 不安な旅立ち」
• 0番目の事件簿(2012年11月 講談社)「蒼ざめた星」
• 大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー(2013年1月 光文社)「本と謎の日々」
• 有棲の亂読(1998年4月 リクルート)
• 有栖川有棲の密室大図鑒(1999年12月 現代書林 / 2003年1月 新潮文庫)
• 作家の犯行現場(2002年2月 メディアファクトリー / 2005年1月 新潮文庫)
• 迷宮逍遙 有棲のミステリ・ウォーク(2002年9月 角川書店 / 2005年3月 角川文庫)
• 赤い鳥は館に帰る(2003年3月 講談社)
• 新本格謎夜會(ミステリー・ナイト)(2003年9月 講談社ノベルス)
• 新本格誕生15周年記念の謎解きイベント&トークショーの再現、綾辻行人と共同監修
• 謎は解ける方が魅力的(2006年1月 講談社)
• 正しく時代に遅れるために(2006年12月 講談社)
• 鏡の向こうに落ちてみよう(2008年5月 講談社)
• 大阪探偵団 対談 有栖川有棲VS河內厚郎(2008年8月 沖積舎)
• 有栖川有棲の鉄道ミステリー旅(2008年8月 山と渓谷社 / 2011年10月 光文社文庫)
• 本格ミステリの王國(2009年12月 講談社)