子安宣邦
日本學者
子安宣邦(KOYASU Nobukuni),1933年出生於日本神奈川縣川崎市,畢業於東京大學文學部,東京大學人文科學研究科博士課程修了(專攻倫理學),大阪大學文學博士。曾擔任過橫濱國立大學教育部助理教授、大阪大學文學部教授。
子安宣邦
大學退休之後,開設了許多市民講座,並定期推行思想史講義。主要著作包括:《作為“事件”的徂徠學》、《國家與祭祀——國家神道的現在》、《“亞細亞”是如何被論述的——近代日本的東方主義》、《何謂“近代的超克”》、《昭和是什麼?》等。
『宣長と篤胤の世界』(中央公論社、中公叢書、1977年)
『伊藤仁斎 人倫的世界の思想』(東京大學出版會、1982年)
『「事件」としての徂徠學』(青土社、1990年)のちちくま學芸文庫
『鬼神論―儒家知識人のディスクール』(福武書店、1992年)
『「宣長問題」とは何か』(青土社、1995年)のちちくま學芸文庫
『近代知のアルケオロジ- 國家と戦爭と知識人』(岩波書店、1996年)『日本近代思想批判』岩波現代文庫
『江戸思想史講義』(岩波書店、1998年)のち現代文庫
『方法としての江戸―日本思想史と批判的視座』(ぺりかん社、2000年)
『平田篤胤の世界』(ぺりかん社、2001年)
『「アジア」はどう語られてきたか―近代日本のオリエンタリズム』(藤原書店、2003年)
『漢字論 不可避の他者』(岩波書店、2003年)
『國家と祭祀』 (青土社、2004年)
『福沢諭吉「文明論之概略」精読』(岩波現代文庫、2005年)
『宣長學講義』(岩波書店、2006年)
『日本ナショナリズムの解読』(白澤社、2007年)
『「近代の超克」とは何か』(青土社、2008年)
『徂徠學講義 『弁名』を読む』(岩波書店、2008年)
『昭和とは何であったか─反哲學的読書論』(藤原書店、2008年)
『思想史家が読む論語-「學び」の復権』(岩波書店、2010年)
『日本思想史』 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)(人文書院 2011年)
《文化研究》第六期增刊(子安宣邦專輯)