渡邊淳一
日本情愛文學大師
渡邊淳一(渡辺 淳一,わたなべ じゅんいち),男,和人,日本醫家、小說家,1933年10月24日出生於日本北海道砂川市,畢業於札幌醫科大學。
被譽為日本情愛大師,作品引進中國后暢銷不衰,2010年曾榮登第五屆中國作家富豪榜子榜單“外國作家富豪榜”第14位,引發廣泛關注。出生於日本北海道,畢業於札幌醫科大學,隨後任母校骨科講師。當了10年的骨科醫生后,他轉而從事專業文學創作,著有50餘部長篇小說及多部散文、隨筆集,目前已出版了130多部作品。代表作《失樂園》《櫻花樹下》《愛的流放地》等。
2014年4月30日在東京的自家住宅因前列腺癌去世,享年80歲。
大事件
1933-10-24
出生
1933年10月24日出生於日本北海道砂川市。
1955-12
首次發表作品
1955年12月在醫大學友會雜誌《ARTERIA動脈》上首次發表以室蘭附近海邊為舞台的小說《椀濱之邊》。1956年參加了北海道電台主辦的電台劇本大賽,其作品《白色走廊》入選並播出。
1969
棄醫從文,走上職業之路
1969年,由於對醫療事業的失望,35歲的他棄醫從文,開啟了職業作家之路。
1970
憑藉《光與影》獲獎
1970年憑藉《光與影》獲第63屆直木文學獎。
1995
《失樂園》引起熱潮
1995年發表長篇小說《失樂園》,描寫不倫中的純愛,引起巨大反響,並相繼被拍成電視連續劇和電影,在日本引發了“失樂園”熱。描寫不倫中的純愛,引起巨大反響,並相繼被拍成電視連續劇和電影,
2014-04-30
逝世
2014年4月30日因前列腺癌在位於東京的家中去世,終年80歲。
1933年10月24日出生於日本北海道上砂川町,上有一姐,下有一弟。父親鐵次郎來自煤礦區,是一名苦讀有成的高中數學老師,母親則是當地一個大商家的小女兒,由於她沒有兄弟,兩個姐姐又跟人私奔了,便決定招贅。換句話說,渡邊淳一跟的是母姓。他曾回憶道:“我的父母都出生於明治四十年(1907),母親活潑而善於社交,相較之下,父親是一個自製而沉穩的人。我不知道遠在古老的戰前,父親以何等曲折的心理去扮演入贅女婿的角色。不過,我記得祖母把鄉下土地的絕大部分,跳過父親那一代,直接登記在我的名下。祖母死後,我們成了地主,父親每個月都要去鄉下收地租。
在我讀大四那年,有一次我去鄉下一家‘勤勞者醫療協病院(相當於勞工醫院)工讀,在醫院門口遇到了去收錢的父親。我只困惑了一下,立刻換上事不關己的表情要走開。這時,父親只是深深注視我一眼,什麼也沒說。”
相對於沉默、柔弱的父親,渡邊淳一則把母親描述成一個強悍、喋喋不休,永遠把他當成小孩的女人。“有一次她來醫院,見到我穿白袍,非常吃驚,那表情像在說,居然有人找你看病?之後,有一段時期,我把母親的抱怨,當成廣播,原以為這樣就可以右耳聽,左耳出去,自己也不會生氣,可是用這辦法仍不能支持很久。現在我總是耐心地聽她發牢騷。這似乎是在外居住的我,唯一能為她做的。光聽沒有反應是不行的,有時我一邊看報紙,一邊點頭。在這時候,我會想起,當年的父親,和現在的我有著一樣的心情嗎?”
於1958年從札幌醫科大學畢業,1964年任教於母校骨科部,同時在一家礦工醫院中執手術刀行醫。
1963年獲得醫學博士學位,1966年就任骨學講師。
10年從醫經歷讓他熟悉了愛的力量:“面對一個將死的病人,最好讓他的愛人在身邊,緊握他的雙手,只有愛可以戰勝對死亡的恐驚。”
1956年便加入了同仁雜誌“庫力瑪”,時常發表作品。
1965年描述腦部手術的第一人稱心理分析小說《死化妝》獲新潮同仁雜誌獎,評選委員是同鄉老前輩伊藤整。
1970年,發表《光與影》,文章描述兩個軍人,因主治醫生臨時採取對兩人不同的治療方案而發展出兩段完全不同的命運,為他贏得直木獎。
1971年連載了一年,反響甚大,匯成單行本,和小松左京的《日本沉沒》、有吉左和子的《恍惚的人》並世暢銷,二十五年間三度改編為電視連續劇。
1969年又推出描述日本第一位女醫生——狄野吟子的傳記小說《花葬》,寫作前的考據工夫,詳載於他另一篇雜文中。
1980年為渡邊淳一贏得吉川英治文學獎的《遙遠的落日》,這是一部談世界級細菌學家野口英世的作品,這部作品以考據的翔實和寫作的功力為世人稱道。
1968年的《雙心》,1969年的小說《心臟移植》及《玻璃結晶》等作品中,渡邊淳一透過醫師獨到的眼光,剖析人性,形成了渡邊淳一的特有風格。
1995年9月1日開始,在《日本經濟新聞》發表長篇連載小說《失樂園》,描寫不倫中的純愛,引起巨大反響,並相繼被拍成電視連續劇和電影,在日本掀起了“失樂園”熱。小說在日本已發行260萬冊,小說的書名還獲得了日本1997年流行語大獎。
1968年所在大學的附屬醫院正在進行日本第一例心臟移植手術。當時渡邊淳一懷疑被摘除心臟的那位患者並沒有真正的腦死亡,因此就對當時所在的醫院進行了批評。後果可想而知,只有35歲的渡邊淳一無法繼續在醫院工作下去了。渡邊淳一說:“我至今給數不清的人親自動刀,看見血,找神經,觸及骨,而且看見死。對於人體,起初的三年只是恐怖和驚異,接著的三年有夢想,再三年就只有那種順從絕望,終於開始覺得自然科學實際上是和浪漫毗鄰而居的。”自此,他索性辭職來到東京,開始了專業小說創作的生涯。
渡邊淳一和初戀女友加清純子
渡邊淳一隱患前列腺癌,在東京家中持續療養無效后,於2014年4月30日晚11點42分,在東京的自家住宅內去世,享年80歲。
《春別》《後遺症》《香囊》《玻璃結晶》《午後別離》《戀川》《瘡痂》《沃子的誕生》《宣判》《禮物》《解剖畫家甚平的秘聞》《握住的手》《後背上的臉》《海霧的女人》《我的性生活》《飛往巴黎的末班機》《甜夢般的誘惑》《回放的錄像帶》《扼殺胎兒》《櫻紅色的櫻子》《春怨》《秋涼》《風之傳聞》《躊躇之傷》《死神降臨》《乳房切除》《猴子的抵抗》《雨夾雪》《戀寢》《杏雲堂》《結婚戒指》《浮冰的原野》《在廢棄的煤礦》《少女的死亡時間》《薔薇聯想》《背向而去的女人》《玉蟲神龕》《銀座的黃昏》《暗戀》《為死者化妝》《顯微鏡下的陰影》《葡萄》
渡邊淳一
《美麗的白骨》又名《艷骨》
《那又怎麼樣》又名《復樂園》
《無影燈》 又名《白衣的變態》
《雁來紅》又名《紅花》《紅》
《泡沫》又名《夢幻》《泡與沫》
《一片雪》又名《飄雪》《雪花》
《遠方的落日》又名《遙遠的落日》
《失樂園》外譯《A Lost Paradise》
《愛的流刑地》又名《愛的流放地》
《流冰之旅》又名《冰戀》《迷失的愛》
《女人這東西》台譯《解剖學式的女性論》
《化身》又名《情變》《姘居》《色之酷》
《魂斷阿寒》又名《夢斷寒湖》《魂歸阿寒》
《曼特萊斯情人》又名《愛人》《獨立的情人》
《為何不分手》又名《不分手的理由》《外遇》
《我的,傷感的人生旅程》 台譯《我的感傷之旅》
《秋寒》又名《秋殘》《野蒿園》《愛在原野盡頭》
《浮休》又名《萍水》《瞬間美人》、台譯《浮生戀》
《花逝》又名《花葬》外譯《Beyond the Blossoming Fields 》
《最後的愛戀》又名《愛如是》《如此之愛》、台譯《幸福的背叛》
註:以上僅限國內引進出版作品,並非渡邊淳一截至目前全部小說。
• ダブル・ハート 文藝春秋 1969 「死化粧」角川文庫、文春文庫
• 北方領海 學習研究社 1969
• プレパラートの翳 講談社 1969 「自殺のすすめ」角川文庫、文春文庫、「病める岸」講談社文庫
• 小說心臓移植 文藝春秋 1969 (ポケット文春)
• 二つの性 広済堂出版 1970 「酔いどれ天使」角川文庫
• ガラスの結晶 講談社 1970 「秋の終りの旅」講談社文庫
• 母胎流転 角川書店 1971
• リラ冷えの街 河出書房新社 1971 のち新潮文庫
• 恐怖はゆるやかに 角川書店 1971 のち文庫、中公文庫
• 富士に射つ 文藝春秋 1972 のち文庫
• パリ行最終便 河出書房新社 1972 のち新潮文庫
• 無影燈 毎日新聞社 1972 のち角川文庫、文春文庫
• 空白の実験室 青娥書房 1972
• 白き手の報復 毎日新聞社 1972 のち中公文庫、新潮文庫
• 十五歳の失蹤 講談社 1972
• 阿寒に果つ中央公論社 1973 のち文庫、角川文庫、扶桑社文庫
• 雪舞河出書房新社 1973 のち文春文庫
• 野わけ 集英社 1974 のち文春文庫、集英社文庫、角川文庫
• 北都物語 河出書房新社 1974 のち新潮文庫
• 氷紋講談社 1974 のち文庫
• 白き狩人 祥伝社 1974 (ノン・ノベル)のち集英社文庫
• 白き旅立ち 新潮社 1975 のち文庫
• 四月の風見鶏 文藝春秋 1976 のち文庫、角川文庫
• 夜の出帆 文藝春秋 1976 のち文庫、角川文庫
• 白い宴 角川文庫 1976
• 失われた椅子 文春文庫 1976 のち角川文庫
• 廃礦にて 角川文庫 1976 のち中公文庫
• まひる野 新潮社 1977 のち文庫
• 神々の夕映え 講談社 1978 のち文庫
• 公園通りの午後 毎日新聞社 1978 のち角川文庫、集英社文庫
• ふたりの余白 中央公論社 1978 のち文庫、集英社文庫
• 峰の記憶 文藝春秋 1978 のち文庫
• 優しさと哀しさと 集英社文庫 1978
• くれなゐ集英社 1979 のち文庫
• 午後のヴェランダ 新潮社 1979 のち文庫
• 白夜 1-5 中央公論社 1980-88(自伝小說) のち文庫、新潮文庫、嶋中文庫、ポプラ文庫
• 流氷への旅 集英社 1980 のち文庫、角川文庫
• 麗しき白骨 毎日新聞社 1981 のち集英社文庫
• 七つの戀の物語 新潮社 1981 のち文庫
• 北國通信 集英社 1981 のち文庫、中公文庫
• 桐に赤い花が咲く 集英社文庫 1981 のち新潮文庫
• 化粧 朝日新聞社 1982 のち新潮文庫、講談社文庫、新潮文庫
• 退屈な午後 毎日新聞社 1982 のち新潮文庫
• 雲の階段講談社 1982 のち文庫、角川文庫
• ひとひらの雪 文藝春秋 1983 のち文庫、角川文庫、集英社文庫
• 愛のごとく 新潮社 1984 のち文庫
• 風の岬 毎日新聞社 1985 のち角川文庫
• 長く暑い夏の一日 講談社 1985 のち文庫
• 化身 集英社 1986 のち文庫
• 別れぬ理由新潮社 1987 のち文庫、中公文庫
• 浮島 角川書店 1988 のち文庫、文春文庫
• 桜の樹の下で朝日新聞社 1989 のち新潮文庫、朝日文庫
• うたかた 講談社 1990 のち文庫、集英社文庫
• 風の噂 新潮社 1990 のち講談社文庫、新潮文庫
• 小指のいたみ 広済堂文庫 1990 のち文春文庫
• 影絵 ある少年の愛と性の物語 中央公論社 1990 のち文庫、扶桑社文庫
• メトレス愛人 文藝春秋 1991 のち文庫
• 何処へ 新潮社 1992 のち文庫
• 麻酔朝日新聞社 1993 のち講談社文庫、朝日文芸文庫
• 夜に忍びこむもの 集英社 1994 のち文庫、文春文庫
• ヴェジタブル・マン(植物人間)新潮文庫 1996
• 失楽園講談社 1997 のち文庫、角川文庫
• かりそめ 新潮社 1999 のち文庫
• 淚壺講談社 2001 のち文庫
• シャトウルージュ 文藝春秋 2001 のち文庫
• エ・アロール それがどうしたの角川書店 2003 のち文庫
• 幻覚 中央公論新社 2004 のち文庫
• 愛の流刑地幻冬舎 2006 のち文庫
• あじさい日記 講談社 2007
• 光と影(短篇集。表題作が寺內正毅を題材としている) 文藝春秋 1970 のち文庫
• 花埋み 河出書房新社 1970(荻野吟子の伝記小說)のち新潮文庫、角川文庫、集英社文庫
• 冬の花火 角川書店 1975(中城ふみ子をモデルとしたもの) のち文庫、集英社文庫、文春文庫
• 遠き落日角川書店 1979(野口英世の伝記小說)のち文庫、集英社文庫
• 長崎ロシア游女館 講談社 1979 のち文庫
• 女優 集英社 1983(松井須磨子の伝記小說)のち文庫、角川文庫
• 靜寂の聲 乃木希典夫妻の生涯 文藝春秋 1988 のち文庫
• 君も雛罌粟われも雛罌粟 與謝野鉄干・晶子夫妻の生涯 文藝春秋 1996 のち文庫
• 天上紅蓮 2011(白河法皇と待賢門院璋子を題材にしたもの) 文藝春秋
• 解剖學的女性論 講談社 1972 のち文庫
• 渡辺淳一クリニック 対談集 文藝春秋 1974 のち文庫
• 雪の北國から 中央公論社 1976 のち文庫、角川文庫
• わたしの女神たち 角川書店 1976 のち文庫、集英社文庫
• 華麗なる年輪 対談集 光文社 1982 のち角川文庫
• 渡辺淳一未來學対談 講談社 1984 「ロマンチシズムとしての未來」文庫
• 12の素顏 渡辺淳一の女優問診 朝日新聞社 1984 のち角川文庫
• みずうみ紀行 光文社 1985 のち文庫、「湖畔幻想」角川文庫
• 男と女のいる風景 愛と生をめぐる言葉の栞334 新潮文庫 1987
• わたしの京都 講談社 1989 のち文庫
• 新釈・からだ事典 集英社 1989 のち文庫
• いま、ワーキングウーマンは… 対談集 朝日新聞社 1990
• いま脳死をどう考えるか 講談社 1991 のち文庫
• 脳は語らず 新潮文庫 1991 のち中公文庫
• 戀愛學校 集英社 1992 「シネマティク戀愛論」文庫
• 渋谷原宿公園通り 講談社 1992 「風のように・みんな大変」文庫
• 風のように・母のたより 講談社 1993 のち文庫
• 風のように・忘れてばかり 講談社 1994 のち文庫
• 創作の現場から 集英社 1994 のち文庫
• 風のように・返事のない電話 講談社 1995 のち文庫
• 遠い過去近い過去 角川書店 1995 のち文庫
• これを食べなきゃ わたしの食物史 集英社 1995 のち文庫
• ものの見かた感じかた 渡辺淳一エッセンス 講談社 1995 のち文庫
• 本屋でぼくの本を見た メディアパル、1996 のち角川文庫
• 風のように・噓さまざま 講談社 1996 のち文庫
• 新釈・びょうき事典 Medical essay 集英社 1996 のち文庫
• 男というもの 中央公論社 1998 のち文庫
• 反常識講座 光文社 1998 「知的冒険のすすめ」知恵の森文庫
• 風のように・別れた理由 講談社 1998 のち文庫
• 風のように・不況にきく薬 講談社文庫 1999
• 源氏に愛された女たち 集英社 1999 のち文庫
• 男と女 講談社 1999 のち小學館文庫
• 風のように・贅を盡くす 講談社 2000 のち文庫
• マイセンチメンタルジャーニイ 集英社 2000 のち文庫
• 秘すれば花 サンマーク出版 2001 のち講談社文庫
• キッスキッスキッス 小學館 2002 「ラヴレターの研究」集英社文庫
• 手書き作家の本音 風のように 講談社 2002 のち文庫
• シニアのためのスーパーゴルフ塾金井清一文春ネスコ 2002
• 男の手のうち女の胸のうち 対談集 光文社 2003
• 男時・女時 風のように 講談社 2003 のち文庫
• 夫というもの 集英社 2004 のち文庫
• しなやかにしたたかに 日本放送出版協會 2004
• 風のように 女がわからない 講談社 2005 のち文庫
• 懲りない男と反省しない女 渡辺淳一と女たち 中央公論新社 2005 のち文庫
• 戀愛の毛沢東あとの祭り 新潮社 2005 「指の値段」文庫
• みんな大変 講談社 2006 のち文庫
• 戀愛は革命 あとの祭り 新潮社 2006 「冬のウナギと夏のふぐ」文庫
• これだけ違う男と女 渡辺淳一と女たち 中央公論新社 2006 のち文庫
• 鈍感力 集英社 2007
• 知より情だよ あとの祭り 新潮社 2007 のち文庫
• 熟年革命 講談社 2008
• 人間も偽裝が好き あとの祭り 新潮社 2008
• あきらめるのはまだ早い 対談ここまできた最新醫學1-2 講談社 2008
• 欲情の作法 幻冬舎 2009
• 告白的戀愛論 角川書店、2009
• 事実婚 新しい愛の形 集英社新書、2011
• 私の履歴書 日経新聞連載、2013
• 渡辺淳一作品集全23巻 文藝春秋 1980-1981
• 渡辺淳一全集24巻 角川書店 1995-1997
• 渡辺淳一自選短篇コレクション 全5巻 朝日新聞社 2006
• 『花埋み』ISBN 4-04-130714-7、ISBN 4-04-130715-5(角川文庫)
• 『遠き落日』ISBN 4-10-117601-9(新潮文庫)
• 『リラ冷えの街』
• 『ひとひらの雪』(R-15指定)
• 『桜の樹の下で』(R-15指定)
• 『化身』(R-15指定)
• 『流氷の原』
• 『無影燈』(『白い影』)
• 『失楽園』(映畫版のみR-15指定)
• 『エ・アロール それがどうしたの』
• 『氷紋』
• 『北都物語』
• 『野わけ』
• 『ダブル・ハート』(『冬の陽』)
• 『まひる野』
• 『くれなゐ』
• 『麻酔』
• 『阿寒に果つ』
• 『雪舞』(『雪舞い』)
• 『化粧』
• 『別れぬ理由』(映畫版のみR-15指定)
• 『愛の流刑地』(映畫版のみR-15指定)
• 『メトレス・愛人』(2000年)
• 『麗しき白骨』(『白き抗爭』)(1983年、NHK土曜ドラマ)
• 『空白の実験室』(1986年、火曜サスペンス劇場にて)
• 『長く暑い夏の一日』(1988年、火曜サスペンス劇場にて)
• 『雲の階段』(2006年、韓國ドラマ・2013年、水曜ドラマ)
• 『マリッジリング』(2007年、R-15指定)
• 『淚壺』(2008年、R-15指定)
• 『光と影』 朗読:大沢たかお(作品紹介ページ)
• 『秘すれば花』(作品紹介ページ)
• 『孤舟』 朗読:黒木瞳(作品紹介ページ)
• 『鈍感力』朗読:小泉孝太郎(作品紹介ページ)
『渡辺淳一作品集』全23巻が、文藝春秋から刊行されている。
• A Lost Paradise失楽園 Julie Carpenter (Aug 2000)
• Beyond the Blossoming Fields(花埋み)Deborah Iwabuchi,Anna Isozaki 2008
• 愛如是(中國語)
• 涙壺(中國語)
1965年(昭和40年)第12回新潮同人雜誌賞 《死化妝》
1970年(昭和45年)第63回直木賞 《光與影》
1979年(昭和54年)第14回吉川英治文學賞《遠方的落日》、《長崎俄羅斯游女館》
1983年(昭和58年)第48迴文藝春秋読者賞 - ‘靜寂之聲 ― 乃木希典夫人の生涯’
1997年(平成9年)第32回新風賞《失樂園》
2003年(平成15年)獲日本出版大獎菊池寬獎。
文學館
渡邊淳一文學館坐落於札幌中島公園旁,整個建築由地下一層、地上三層構成,鋼筋混凝土結構,顯得雄壯有力。在文學館的一樓圖書館,書架上陳列了渡邊淳一所有的作品以及關於文學館的設計者安藤忠雄的書籍。這些書籍可供市民借閱。當然也可以在館內一邊享用咖啡,一邊悠然地欣賞渡邊文學。
在2樓是渡邊淳一紀念陳列館,囊括了他讀書時的成績單,小說《斷魂阿寒》的原型、他的初戀加清純子自殺前的自畫像,從文之後獲得的大大小小的獎項,以及他與根據他的小說所改編的影視作品中的演員的合影。另一間房間為特別展示室,每年更換陳列項目,除陳列了他的最新作品手稿外,還有渡 邊與名家的談話及接受採訪的記錄。